地域科学研究所ナビ

大分県の地域科学研究所では、地域の活性化事業に取り組んでいます。「地方で働きたい」「地元に貢献できる仕事がしたい」そうお考えの方に向け、情報をまとめました!ぜひご覧ください。

地域科学研究所で募集している職種

地域の活性化を目指す地域科学研究所では新卒採用を行っています。新卒採用で募集している職種やその業務内容について一部紹介していきます。

地域科学研究所で募集している職種は5つあります。システムエンジニアをはじめ、AI人工知能エンジニア、システムサポート、システムデザイナー、そしてまちづくりディレクターです。地域科学研究所はITで地域を元気にする会社とあって、システム関連の募集が多いようです。

システムエンジニアは、住民サービスが充実するような地方自治体のシステム構築を担当します。地域科学研究所が提供しているサービスのひとつ、Web地理情報システム(GIS)の構築などが挙げられます。ソフトウェア開発を通して、地域経営に参加するとのことです。
メーカーのパッケージソフトウェアの開発と異なるところは、顧客のニーズに応じたソフトウェア開発が主となるところでしょう。エンジニアとして、幅広い知識を得られるほか、沢山の技術を学べると言えそうです。
また、地域科学研究所のシステムエンジニアならではの仕事もあります。一週間のうち一日は、日常業務や既存業務を行うのではなく、将来に向けた新技術開発イノベーションの時間があるとのことです。新たな価値を創造できる人を求めている、同社らしい時間なのではないでしょうか。就労時間の約2割を既存の枠にとらわれることなく、新たな価値・イノベーションを生み出すために使用するようです。

システムサポートは、地域科学研究所が地方自治体に提供したシステムのサポート業務を行います。システムエンジニアが開発・構築したシステムのセットアップをはじめ、システムの使い方の説明や不具合対応などを行うようです。システムサポートもシステムエンジニアと同様に、システムを取り扱うため色々な知識を身につけることができるでしょう。
システムの使い方がわかないところはないか、システムを使用してもっと業務効率を上げられないか、など顧客の立場に立って問題解決を行います。
ただシステムの操作説明をするだけでなく、こちらの職種も新たな価値を創造し、更なる助言や提案を行うことを目指しているようです。

まちづくりディレクターは、地域に根ざして自治体経営に深く携わっていくようです。地域住民が豊かな暮らしを送れるよう、自治体はもちろん大学などと連携して仕事にあたっているようです。顧客の課題解決のため、ヒアリング能力や誠実な対応が求められるでしょう。

地域科学研究所で募集している職種の一部について紹介しました。気になった方は公式HPで詳細を確認してみるといいでしょう。